迷ってもいいよ。不安でもいいよ。ハッキリ決められなくてもいいんだよ。
時々立ち止まってもいい。
迷う心はそのままに、ゆっくりでいいから歩いてごらん。
揺れながら、迷いながら、一歩一歩。
迷う心ごと、あなたを包んであげよう。

目次
揺れる心、変わりゆくもの
タロットの大アルカナ「月」は、満ちて欠けて姿を変える月のように、揺れ動く心、捉え所のないもの、ハッキリしない状況を表しています。
「月」のカードが肯定的な意味合いで出た場合、「不安やあいまいな状況をそのまま受け止める」「今は無理に決めなくてもよい」と解釈することができます。暗い夜道にほんわりと淡い光を投げかけてくれるような、優しさが感じられるカードです。
タロットカードの解釈は、ご相談内容や状況、他のカードとの兼ね合いで変わります。
ここでは、タロットカードが表す事柄を肯定的にとらえ、優しいメッセージとして紹介しています。
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