2024年1月28日 ゆとりや余白を取り入れる

1月28日早朝に月が乙女座に移動し、木星・金星とグランドトラインを形成します。

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1月28日の星模様

ホロスコープに大きな正三角形が出来ていますね。

トライン(120度)は、「天体同士がスムーズに連携する、創造的な角度」と言われています。
それが3つ組み合わさって大きな三角形となったのがグランドトラインです。

グランドトラインでは、3つの天体が「価値観」や「課題への取り組み方」を共有しているため、摩擦や衝突無しに連携して力を発揮できるのです。

地の堅実さに水のゆるやかさを

地のグランドトライン

今回は、地の星座に3つの天体が入る「地のグランドトライン」ですので、

・堅実さ
・具体的なこと、現実的なこと
・五感を通して感じること
・ゆっくりと時間をかけて確実なものを作り上げる
・安心安全が第一


といった価値観がベースになります。

月(体調、日々の生活)、金星(喜び、豊かさ)、木星(拡大、幸運)がグランドトラインですので、日常の中で豊かさや喜びを感じやすい星まわりです。

乙女座の月は感覚が繊細で、細かい調整やケアを得意とします。日曜日ですし、じっくりと体のメンテナンスをしたり、週明けの予定を見直したりするのに良い日でしょう。

月と魚座の土星が180度

更に、今回は魚座の土星が月とオポジション(180度)の配置です。土星は金星と木星ともそれぞれセクスタイル(60度)という協調的な角度を取っていて、ちょうどグランドトラインの正三角形の上に、小さな二等辺三角形を乗せたようになっています。
この形が凧に似ているので、「カイト」と呼ばれる配置です。

実は、グランドトラインにも弱点があります。
価値観が偏っているので、視野が狭くなったりマンネリ化したりしやすいのです。

カイトでは、180度の角度を取っている天体が、新しい価値観・視野をもたらしてくれます。

水のゆるやかさを取り入れよう

乙女座の月は、細部まできっちりしたいため、時に近視眼的で、完璧主義なところがあります。
そこに、水の星座である魚座の土星が「ゆるやかさ」をもたらします。
細部まできっちり決めるのではなく、あえてゆとりや余白を残しておくことで、かえって上手くいくということがありますよね。
具体的には、

・スケジュールの中に「何もしない時間」を作る
・「やることリスト」ではなく「やらないことリスト」を作ってみる
・現実のことから離れて、小説や映画など物語の世界に浸ったり、
 音楽など芸術を楽しんだりしてみる


ということを意識すると、より充実した一日になりそうです。

今日も穏やかで健やかで、素敵な一日になりますように。

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