季節と星読みの3区分

12星座には活動宮、固定宮、柔軟宮という区分(3区分)がありますが、これは季節と関係しています。

活動宮(おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座)は、
それぞれ春・夏・秋・冬の季節の始まり。
その季節の純粋なエネルギー。
個人の性質としては、何かを始めるのが得意、活発である、などと読みます。

固定宮(おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座)は、
季節の中頃、気候が安定した頃合い。
もっともその季節らしい時期と言えるかもしれません。
個人の性質としては、物事を強固にするのが得意、安定感がある、などと読みます。

柔軟宮(ふたご座、おとめ座、いて座、うお座)は、
次の季節へ移り変わる頃。
身近な例で言えば、上着を羽織ったり脱いだりしながら、日々変わる気候に対応していく時期です。
個人の性質としては、変化に対応するのが得意、柔軟性があるなどと読みます。

ここ数年、春が来たと思ったら急に夏かと思うくらい暑くなったり、豪雨が頻発したりと、季節の移ろいや気候が変わってきたように感じます。

この先気候変動が続いて、季節の様子が変わっていったなら、
もしかしてこの3区分や星座の解釈も少しずつ変わっていくのかな・・・と思います。

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